フィリピン・セブ留学中にいっておきたい!ボホール島ツアー
フィリピン、特にセブ留学中やセブ旅行と一緒に行けちゃうボホール島。
フィリピンのようないくつもの島からできた国だと、出来るだけいろいろな島に遊びに行きたいですよねー私もセブ滞在中にボホール島に行ってきました!
ということで今回はボホール島についてどどんと紹介します!
ボホール島とは
フィリピンのなかでも10番目に大きい島、ボホール島。
4000平方㎞ほどの島で、75島の他の島に囲まれています。
フィリピン中部のビサヤ諸島にある島の1つ。
英語の他にフィリピン主要言語の一つセブアノ(ビサヤ地方の公用語)の方言ボホラノ語が使用されています。
リゾート地として知られているほか、ターシャという世界最小のメガネザルの生息地としても知られています。
人口は約114万人。
地図で見るとセブ島から近いことがよくわかりますよ~
セブからボホール島へ行き方
飛行機もあるのですが、フェリーで行くのが無難。
セブシティポート(Pier1)まで行きます。
ここに着くまでタクシーで行ったのですが、出航時刻近くに合わせて港に人が集まってきますのでかなりの渋滞。
余裕持って出発してください!
船の料金はフェリー会社、船の速さ、エアコンありなしにより値段が変わってきます。
プラス、荷物の大きさや重量の制限もあるのでスーツケースを持ってく方は予め確認してください!
そしてチケット代とは別に港の建物に入る際、25ペソがターミナルフィーとして必要です。
私は一番オーソドックスなオーシャンジェット(Ocean Jet)でタグビビラン港まで行きました。
(ボホール島にはタグビビランとトゥビゴンという2つの港があります)
オーシャンジェットが便数・乗船人数共にローカルで一番多い高速フェリー会社。
座席はツーリストクラス(一般)とビジネスクラスの2種類があり。
こちらのツーリストクラスで行きました。約2時間ほど乗船。
大人数で行った為か、みんな固まって席を確保することが出来ず、行きも帰りもばらばらに座りました。
船内は、かなり冷えました・・。冷房ガンガン。
外は蒸し暑かったので、調子乗って半袖半ズボンでいくと寒くてかなりつらい2時間になるので
上着は念のため持って行ってください!
もちろんその他にもフェリー会社があるのでタイミングがいいものを選ぶのもよし。
予めチケットを購入したい方には下記サイトから購入できます。(日本語可)
高速フェリー・オーシャンジェット【セブ⇔ボホール】往復チケット
出航時刻も詳細が載っているので参考にしてください。
ボホール島のアコモデーション
アコモデーションはAirbnb(エアビーエヌビー)で予約しました。
オーストラリアにいたときも何かとお世話になったサイトです。
8人で行ったので1軒屋を借りました。
広々としたリビング、キッチン、個室は6室ありました。(2階、屋根裏部屋あり)
ダブルベットとシングルの部屋があったのでうまく調整。
リビングが広いので、いろいろと持ち込んだ食料やお酒で晩酌をしました。
これが旅行の醍醐味でもある!
エアビーエヌビーでなくても素敵なリゾートホテルがボホールにはたくさんあるので
探してみてください~
アローナビーチのリゾートプール
有名なアローナビーチ海辺沿いにはリゾートがたくさん!
今回私たちは宿泊せずともプールだけ利用できるリゾートプールにおじゃまんぼしました。
Hannan Resort Alona Beach(へナンリゾートアローナビーチ)
プールも広く、きれいなリゾートでした。
ビーチタオルを借りることが出来ます。
良かったのが、ドリンクカウンターがプールと面しているため、プールにつかりながらお酒や飲み物を購入できること。
いちいち陸に上がって買いにいかなくてすんだので「あ、これぞリゾート!」って感じでした笑
最初ははしゃいで遊んでいたのですが、30分もしたら疲労が・・・・
その後、プールの際にあるベンチ争奪戦開始!笑
プール遊びってつかれるよね~。
ただプールのベンチに横になってるだけでも快適~
もちろんボホール島ではビーチやマリン系スポーツも盛んですよ~
ボホールに来たら必ず世界最小の霊長類【ターシャ】に会いに行こう!
ターシャご存知ですか?
お目目がま~るく大きい小さなサル。
このターシャ、世界一小さいメガネザルだそう。
たしかに手のひらにちょこんと乗りそうなサイズ・・・
いつも木にくっついていてナマケモノのように昼間はおねんねしている
なんとも憎めない動物です。(ターシャは夜行性)
実はこのターシャ、絶滅危惧種なんです。
繊細な性格をしているためか、外的要因からストレスをたくさん受けます。
ストレスがピークに達すると自分を痛めつけたりして自殺行為を行うほど・・。
ターシャを見に行くときには脅かさないようにそーっと見ましょうね。
ターシャはこちらの施設で見ることが出来ます。
Tarsier Conservation Area(ターシャ観察区域)
ちなみには写真撮影の際は、フラッシュ禁止!
目が弱いターシャに強い光は毒です。
実際この目で見たターシャはほんとに愛らしくて「か・・かわいい」の一言に尽きました。
木の陰に隠れていて見つけにくいのですが、目を凝らしてよ~く探したら見つかるのでぜひ会いに行ってください!かわいい動物好きには本当におすすめ!
チョコレートのような山?【チョコレートヒルズ】はマスト!
ボホールといえばチョコレートヒルズといっても過言ではない、と私は思っています。
1700もの対称な丘がたっくさん!形も大きさも同じような丘がずら~っと並んでいる景色は圧巻!
乾季(12-5月)には草が枯れてチョコレート色に染まったまさしく「チョコレートヒルズ」が見られます!
・・・っといっても実は私が行った時期は10月末。
まだ草がチョコレートのように茶色く変化していない時期だったのでチョコレートヒルズというよりもブロッコリー笑
キレイな緑色の山がたっくさんで、それでも景色の良さに感動しましたが。
(そしてその景色を堪能するまでに上った階段の長さが半端なかった・・)
絶対チョコレート色に染まった景色を見たい!という方は時期を確認していってくださいね!
ボホール島人気のアクティビティ【ジップライン】
実は【ジップライン】はボホール島で人気アクティビティのひとつです。
といことで私も体験してきました!
ヘルメットと安全ベルトを着用し、スーパーマンのように真横になりながら出発!
1度に2人ずつできます。
ジェットコースターが苦手な私の友達は一人脱落しました笑
最初、真横にされて出発したときは高さもあり、そして安全性の心配もあり(笑)なかなか恐怖に苛まれたのですがすぐに慣れました。
思ったよりスピードも早くなく、大丈夫でした。
それよりもジップラインからみえる景色は圧巻!
緑の中に紛れてクルーズで有名なロボック川もみえますよ~
落下するのが怖くて携帯撮影はしませんでしたが、友達はばっちり自分の顔を撮影してました。笑
撮影する方は気を付けてくださいね!
フィリピン料理を船の上で堪能【ロボック川クルーズ】
クルーズでいろいろ立ち寄りながらフィリピン料理のビュッフェを堪能する【ロボック川クルーズ】ツアー。
直前まで行くか迷ったのですが、楽しかった!
料理の数もたくさんあったし、お酒を楽しみながら立ち寄るところどころで
ローカル公演みたいなものが見れて面白かったです。
バンドも船上に乗り込み、演奏し始めたりと終治にぎやかな雰囲気を楽しめます。
音楽、ダンス、そして自然を1度に楽しめるクルーズでした。
ボホール島の動物園?【パイソンアンドワイルドパーク】
Pyson and wild park(パイソンアンドワイルドパーク)では様々な動物を見ることが出来ます。
特に巨大な蛇!
珍しい白い蛇や黄色い蛇などがいます。
そしてパイソン蛇と共に写真撮影ができます。
その他にも蝶や鳥、動物も少しいました。
正直言ってマスト!というほどおすすめできるところではないのですが、時間が余ったりちょっと立ち寄れそうだったり、無類の爬虫類好きの方は是非行ってみてください。
マン・メイド・フォレストで記念撮影
こちらの道、人間が作った人工の森と言われていて、ボホールの一つの観光地となっています。
チョコレート・ヒルズに向かう途中で運転手さんが人気の写真スポットだよ~と教えてくれました。
友達とジャンプショットなど、素敵な写真をパシャリしちゃってください!
ボホール島おすすめツアー
港を降りたら現地の人たちがツアーを勝手におすすめしてくれます。
大体私が紹介した上記のようなプランが組み込まれています。
ただ、心配性の方や、交渉に自信がない方は予めツアーを予約するのもあり。

なんてったって楽だし。
プライベート・ボホール日帰りツアー
セブのホテルから送迎付き、フェリーも手配済みな有名どころを1日で観光できちゃうツアー(昼食付)です。(バクラヨン教会、ロボック・リバー、ターシャサンクチュアリ 、 マン・メイド・フォレスト 、 チョコレート・ヒルズ、 ザ・ブラッド・コンパクト・シュライン 、(
バタフライ ファーム ※当日の都合によりけり)
プライベート・ボホール日帰りツアー(ジップラインで空中自転車!)セブのホテルから送迎付き、フェリーも手配済み。アクティビティも1日で観光できちゃうツアー(昼食付)です。(ターシャサンクチュアリ、ロボック・リバー、チョコレートヒルズ・アドヴェンチャーパーク)
ちなみにボホールへ宿泊する際は、上記2つとも帰りのフェリー乗船チケットは予約時に別の日に変更することが出来ます。
私たちは船の乗船チケットは自分たちで手配をし、ボホール島内のツアーを1日間予約しもう1日はタクシーをレンタルしました。港を降りたら大型タクシーが迎えに来てくれていたので楽ちんでした。
ボホール内では移動手段が必要になるので、ツアーもしくはタクシーを予約するのがおすすめです。
最後に
私もセブ滞在中に訪れたボホール島。
正直、セブ留学中はあまりお金を使いたくなくて、次のオーストラリアに向けて出来るだけセーブしたかったのが本音だったのですが、人生の中でこれだけ長期(といっても3ヵ月)フィリピンに滞在することもそうそうないだろうし・・・だったら出来るだけ遊びに行ったほうがよくないか?と考え行ってきました!
ボホール島は本当に素敵な場所で、一生に残るような思い出になりました。
また機会があれば今度はアローナビーチにあるリゾートホテルにとまりたいなあ、なんちって。
kiki


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