丹陽地方でコス洞窟・遊覧船を満喫!
韓国旅行でいつもソウルばっかり行っていませんか?
基本的に自然を満喫できる観光地やアクティビティが大好きな私は、ソウルからすこ~~~~し離れた忠清北道にある観光地・丹陽(단양)に行ってきました。
外国人観光客もいたのですが、ほとんどがツアー客の団体でした。
ちょっと遠出に来た韓国人が多かったです。
暑い夏でもひんやり探検!コス洞窟(고수동글)
韓国の代表的な観光地の一つ、コス洞窟。
約1時間ほどで探検できちゃうコス洞窟の長さは1,395キロ。
約200年前にできたと言われている。
1976年9月26日にに天然記念物第256号に制定され、現在まで40年間、約200万人が訪れる代表的な観光地の一つとなった。
コス洞窟の周りにもたくさんのお店があります。
コス洞窟に向かう一本道で、帰りにテチュを購入。甘くておいしい。
コス洞窟の目の前にあるカフェではアイスクリームを販売しており、ツアー客に大人気でした。
コス洞窟観覧料は
大人11,000ウォン、オンライン9,900ウォン
中高校生7,000ウォン、オンライン6,300ウォン
小学生まで5,000ウォン、オンライン4,500ウォン
さらにこのほかにパッケージのチケットが販売しています。
パッケージ①(洞窟+遊覧船)
大人:23,000ウォン
パッケージ②(洞窟+アクアリウム)
大人:19,500ウォン
パッケージ③(洞窟+遊覧船+アクアリウム)
大人:31,500ウォン
私は遊覧船付きのパッケージ①を購入。
6月の暑い日に訪れたのですが洞窟の中は涼しく、半袖半ズボンだったので肌寒い時もありました。(寒がり)
洞窟を訪れる際は運動靴が必須!
入り口で滑り防止のためグローブをもらえます。
冬に訪れると不思議なことに洞窟内が暖かくなるそうです。
ここの洞窟はなんと、道が全て整備されていました。
洞窟に小さな歩道が作られてる感じ。
ところどころ、道がめちゃくちゃ狭かったり、上からつららのようなものがぶら下がっておりプレッシャーかけられたりしますが(笑)
急激な階段で上がったり下がったりするので滑らないように気を付けなければいけません。
1本道なのでところどころ人のペースにより混む場所もありましたが、全体的にスムーズに歩けました。
途中、写真スポットもありました。
コス洞窟の麓にある街ダニャンウプ(단양읍)にて昼ごはん
コス洞窟を下り、コス大橋を渡るとダニャンウプという街に到着します。
ここはコス洞窟でセットになっていたアクアリウムがある場所です。
観光センターもあるので丹陽市の観光名所を知ることが出来ます。
飲食店や路面店も多く、小さな市場のような雰囲気でした。
お昼ご飯を食べるため、カルビ屋さんにいきました。
メウンタンとトクカルビを注文。
2つとも初めて食べる料理。
メウンタンには種類忘れちゃいましたが、2-3種類ほど魚が入っていました。
その他にも持ちやきのこ、大根など野菜が入っていました。
カムジャタンよりあっさり目の味かなー。
トクカルビは韓国版ハンバーグとでもいえばいいのかな?
日本のより肉肉しい感じはあるかも。
一緒についているにんにくがおいしかった・・。
ご飯を食べた後は運動がてら市内を散策。
この地域はニンニクや唐辛子、リンゴ、すいかなどが特産便だそうで、特にニンニクはあちらこちらで売られていました。
道で芸を披露している人もいました。
暑い日だったので水分補給、ということで100%のざくろジュースを購入。
ペットボトル1つ分で千ウォンという・・・さすが100%・・お値段もするね・・
おいしかったけど。
船に乗ってチュンジュホ(충주호)遊覧
遊覧船の時間が迫っていたので乗り場へ向かいます。
この遊覧船、韓国の人気バラエティTV「1泊2日」でも紹介された場所だそう。
駐車場あります。
船乗り場に行くまでに川沿いの景色を一覧できる広場がありました。
小さなカフェや食堂もあり、船に乗るまでにカフェで時間をつぶしました。
船が出航する時間になるとたくさんの人が集まりだします。
出航時間に遅れたら乗船できなくなるので、遅れないようにしましょう。
乗船前に、チケットと自分たちの名前と電話番号の記入を求められました。
船に乗車したら即、席を確保。
風を感じたかったので、室内ではなく室外で観覧船を楽しみました。
船の後ろ側には旅行に来たアジュンマ・アジョシたちが集まり、買ってきた大量のつまみやお酒を飲んで地べたに座って騒いでいました。
文字通り、どんちゃん騒ぎ!
さすがに公共の場でこれはないだろう・・って感じで不快感を示す人もいました。
ガッツリ屋台で買ってきたようなつまみ持ち込んでましたからね。
軽食ならいいんだろうけど・・
船の後ろ側には割とこういうお酒飲みたちが集まるので、不快な人は前方の席を確保したほうがいいです。
この日は晴天だったのですが、船にのっていると少し肌寒くなってきました。
どれくらい乗ったんだろう・・多分1時間くらいのコースなのですが、時間がたつに連れて少々飽きてきたのは内緒。
最初船に乗ったときは「わーすごい!」って感じだったんだが・・笑
帰りには炭酸温泉で疲れを癒そう!
コス洞窟から車で約1時間のところにある炭酸温泉に立ち寄りました。
ヌンアム温泉ランド(능암온천랜드)
サウナとかスパって汚いところも多いのですが、こちらの温泉は内装もキレイで、清潔なイメージでした。
お風呂は炭酸温泉が2つ(温・水)その他温度別のお風呂が2つほどありました。
あかすりも頼めばしてもらえます。
ヘアドライヤーは有料でした。
(確か2分100ウォンだったかな?)
私が訪れたときは割と空いていて、地元客もちらほらって感じでした。
丹陽など東側の地域を訪れた帰りに寄る観光客も多いそう。
チムジルバンに女1人で行ったときは、アジュンマの暗黙のルールを知らず慌てましたが
今回は訪れた場所は地元の主のようなアジュンマがいなかったので(笑)暗黙のルールはありませんでした。
~チムジルバンアジュンマ暗黙のルール~
アジュンマの私物(シャンプーなど)が入った桶が置いてあるシャワーは使わないほうがいい。
席取りみたいな感じですね。
日本でも私物が置いてある場所は何となく避けたりしますよね。
私がチムジルバンに行ったとき、座って体を洗える場所にはすべてアジュンマの(私物が入った)桶が置いありました。
どこを探してもアジュンマの桶が置いてある・・・
探しても探しても空席が一つもなかったので「ただ置いてあるだけか」と思い使っていたら、ちょうどその席を取ったアジュンマが来て「ここは私が確保したところだから違うとこに行って」と。

やっぱりこの桶は席取りの意味かー!どうりで私がこの席に座ってから周りのアジュンマがじろじろ見るわけだ!
でも席全部埋まってたらどこで体洗えばいいの?って思ってたのですが、実は立ちシャワーもありました。
立ちシャワーは席取り式ではないので、座る洗い場に空いてる席がなければ立ちシャワーに行ったほうが無難。
後日韓国人の女友達に席取りアジュンマの話をすると、常連客とか地元民がよく出没するところにあるみたい。
韓国人の若い子だったりチムジルバンによく行かない子もたまに困惑するそう。
男のほうにはそういったアジョッシルールはないみたい笑
何はともあれ、やっぱりお風呂好きだ~
最後に
丹陽はパラグライディングも有名だそう。
あちこちで見れました。
温泉は帰り道に入ったので、疲れをすっきりさっぱり!
温泉は公共交通機関で行くのは少し大変だと思うので、車で行くのをお勧めします。
丹陽にいくツアーもあるので、興味がある方はぜひ訪れてみてください!
kiki
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