韓国仁川空港から行くボラカイ【3泊5日】の旅~行き方・両替編~

フィリピン
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韓国仁川空港から行くボラカイ【3泊5日】の旅~行き方・両替編~

セブにいたときからずっと行ってみたかったフィリピンの【ボラカイ】

『仁川空港からだとボラカイ近辺の空港まで直行で行ける』という情報をキャッチしたので、韓国ワーホリ中に念願の【ボラカイ】に行ってきました!※コロナウィルスが広まる前の話です。

今回は主に【ボラカイへの行き方】【両替】【ホテル】について記述していきます。

ボラカイのレストラン情報についてはこちら★

【ボラカイ3泊5日旅行】実際に行ってきたレストラン・カフェ特集
【ボラカイ3泊5日旅行】実際に行ってきたレストラン・カフェ特集日本でも最近人気の旅行地になっているフィリピンのボラカイ。今回、私が3泊5日の旅行中に訪れたレストランや、カフェなど飲食店をど~んとご紹介します!RED CRAB(レッドクラブ)

ボラカイは韓国人にものすごく人気だそうで、飛行機の便も日本から行くよりも多かったです。
日本からだとセブで一度乗り換え、カリボ空港に行かなければならないのですが、韓国からだと仁川→カリボの直行便があるためそちらで行ってきました。セブやマニラ留学中の方たちも直行でカリボまで行けるので、滞在中に行ってみてくださいね!

【行き方】仁川空港からカリボ空港へ/そしてボラカイに!

まず仁川空港からカリボ空港への航空券を手配。ボラカイに行くためにはカリボ空港、もしくはカティクラン空港を経由し、更にその後、船でボラカイまで行かなければいけません。

港までの距離はカティクラン空港からのほうが近いのですが、仁川空港からの飛行機の本数がカリボ空港のほうが多く、時間・値段を考慮した結果、カリボ空港を利用しました。

仁川空港からカリボ空港まで約4時間ほど。空港を出発してから飲まず食べずの時間が5時間ほど続くので、お菓子や飲み物を飛行機内で買っておくのがお勧めです。

と、いうのもカリボ空港の到着口では売店らしい売店がありませんでした。あったとしても、ピックアップを頼んでいたので買う時間なかっただろうけど・・

さて、カリボ空港に到着すると出口のところにたくさんのフィリピンの方々が集まっています。
カリボ空港からボラカイへ行きの港まで約2~3時間程、車に乗って移動しなくてはいけないからです。

ネ子くん
ネ子くん

カリボ空港までのピックアップを予約していない方は、このタイミングで、車を手配してくれる方たちに値段交渉して港まで行かなければいけませんよー!

私は事前に韓国のサイトでピックアップを予約しました。ピックアップには空港からの出迎えと船の値段が含まれて、確か40ドルほど。少しお高めでしたが、これにアクティビティをいくつか追加すると、特典(マンゴーなど)がもらえるということで選びました。

ちなみに、バンに乗り込んだあと、約2~3時間程はトイレに行けませんので事前に用は足しておきましょう。空港内にトイレはなく、出口にポツンと小さなトイレがあります。トイレの鍵が壊れてたけど・・・

バンには私たちの他に2組の韓国人カップルが乗り込みました。港に着くまでは自由時間!それぞれ写真を撮ったり、寝たりしました。

港に到着したら船のチケットを購入!

今回私が選んだピックアップの会社は船のチケットも込みでしたので、手続きはすべてガイド(フィリピン人)が行ってくれました。チケット購入の際に、パスポートの提示が必要になるので、すぐに出せるように準備しておきましょう。

ピックアップを予約してよかった点は、ガイドの方がスーツケースを船に運んでくれることです。
(正しくはガイドの方が現地の人にチップを渡して運んでもらっていました)

写真でみてわかるように、船の乗り場狭く不安定なので、大きいスーツケースをもって渡るのは大変です。特に素人には。行きも帰りもスーツケースは運んでくれたのでラクチンでした。

港を出発し、約15~20分ほどでボラカイの港に到着します。
船はジェット機のような大きいものでなく、小~中くらいの大きさでした。エアコンはなく、ガラスなしの窓があり、自然の風を感じれるつくりでした。本当に簡易的な感じ。

港についてまず思ったのが水がきれい!好きと売るようなエメラルド色で、シュノーケリングやダイビングしたらきれいに見えそうな透明さ。

ネ子くん
ネ子くん

はやくあそびた~い!

港に着いた後は、迎えの車にまた乗りこみ、ホテルまで直行。

ホテルに到着する前に、今回私たちが利用したピックアップの会社の前に一瞬止まり、ささやかなプレゼントをもらいました。この会社を通して予約したアクティビティの金額によって、もらえる特典が変わってきます。

私たちは合計190ドルでしたので
・生マンゴー3つ
・サンドウィッチ
・石鹸

これにプラス、電話機、携帯Wi-Fiを借りることが出来ました。(携帯Wi-Fiは接続できなかったんですけどね・・・)

そして、一休みに、ということでマンゴージュースをもらいました。約5時間くらい何も飲まず食べずだったのでおいしさが身に沁みた・・・

サンドイッチは手作りでした。お腹もペコペコだったので、ホテルについてすぐ食!

ネ子くん
ネ子くん

野菜がフレッシュで美味しかった~

両替はどこでする?

韓国のネットで調べる限り、ドルで支払いを求める会社(特にツアーアクティビティ)が多少あるため、一度ドルに替えて、必要な分だけ現地でドルからペソに替えるという両替方法をとる方が多いようです。ウォン→ドル→ペソ

替えれば替えるほど手数料が採られて損な気もするんですが、現地でレートを見てみると確かにドルが優遇されています。ホテルによっては、ペソやドルでデポジットを求めるところもあるので、あらかじめ少しはもって行っとくと安心です^^

さて、両替するときに忘れてはいけないのが空港税!
カリボ空港を利用して国際便に乗る際は、空港税を現金で支払わなければいけません!
私が空港を利用したときは784ペソでした。空港税は、値上げされる場合もあるので、旅行前に必ず調べておきましょう!

空港税を含め、現地でどれくらい使うのか予算を立てたら、両替所に行きます。私の場合は、ドルで支払いのアクティビティがあったので、事前に韓国にてウォン→ドルへ両替しました。

ネ子くん
ネ子くん

韓国の新韓銀行で外貨申請したら、空港にあるATMにて引き取り可能でしたよ~

そして現地ではドル→ペソに両替する予定でした。Dモールにもいくつか両替所があったのですが、【NIKKO MART FOREX】が現地で一番レートがよかったのでここですることにしました。

細い路地にあるので少しわかりずらいのですが、上の看板を目安に訪れてみてください。

ちなみにドルで両替するときは出来るだけ、100ドル札で両替するのをおすすめします。
お札の種類によってレートが変わってきます。円の場合は関係ないみたいですけどね。

宿泊地<Henann Palm Beach Resort>

宿泊先はへナンパームビーチリゾートに。ちょっと奮発して、ヘナングループのどこかに滞在しようと決めていたのですが、運よくパームビーチが割引していたこともあり、即決しました。

プライベートプールはもちろん、プール内のバー、ジムが併設してあります。私が行ったときはジムは改装中で使えませんでしたが。

ビューがきれいに見える部屋に滞在し、リッチな気分を味わえて大満足。
ホテルのスタッフも丁寧で親切な方が多く、また泊まりたいホテルでした。

詳しく知りたい方は、下記のレビュー記事をどうぞ。↓

【レビュー】ボラカイにあるHenann Palm Beach Resort(へナンパームビーチリゾート)に宿泊
最近日本人にも人気になってきているフィリピンのボラカイ島。今回はボラカイにあるヘナングループのHenann Palm Beach Resort(へナンパームビーチリゾート)に宿泊してきました!※この記事はコロナウィルスが拡散する前の記事です

【帰り】ボラカイからカリボ空港へ/韓国人専用のラウンジ/空港税を忘れずに!

帰りもピックアップセンディングに来てもらえるプランでしたので、指定の時間にホテルのロビーで待つだけでした。フィリピンの方が迎えに来てくれて、車(といってもジプニーみたいな)に乗り込みました。

私たち以外にも何人か同じ飛行機で帰国する方がいたので、途中、2つほどホテルに立ち寄り、ピックアップを予約した会社の前で一時停止しました。

このとき、借りていたWi-Fi端末機と携帯電話を返却。Wi-Fiが全く使えなかったことを一言いいたかったんですけど、なんだかんだ時間がなく、タイミングを逃してしまったのが悔やまれます。まあ、Wi-Fi使えなくてもホテルが近かったので、そんなに困らなかったんですけど。

行きと同じように、船のチケットからスーツケースを船に乗せるところまで、すべてガイドさんたちが手配してくれました。らくちん。

帰りも同様に2-3時間かけて、港からカリボ空港まで行かないといけません。

カリボ空港の近くに、ほぼ韓国人専用のラウンジみたいなのがあるのですが、そちらで降ろされました。


なんでも、プチ土産(シナモンジャム)をもらえるということだったので、そこにあるお土産ショップに一度よって受け取ってくれということでした。

お土産ショップの横には食堂がありました。空港のラウンジには食堂などの施設があまり整っていないそうなので、飛行機に乗る前にこちらで食べている方が結構いました。

もちろん、メニューは韓国料理ばかり。値段はお高め。
私たちは特にお腹も減っていなかったのでスルーして早めに空港でチェックインしました。

ここで忘れてはいけないのが空港税!

現金にて一人784ペソ支払いを求められました。(何度も言いますが、空港税は値上がりする可能性もあるので、渡航前に調べてくださいね!)

実は、私たちの前にいたカップルが空港税の存在を知らなくてトラブっていました。相当アングリー。クレジットカードも受け付けてもらえませんので、必ず用意しておきましょうね~!

さて、何もないと言われていた空港のラウンジにも、少なからずカフェや売店がありました。
眠気覚ましのコーヒー1杯のみ購入し、ラウンジで飛行機を待ちました。

空港内ではWi-Fiもスムーズに使えたので、意外と快適に待てました。

最後に

コロナウイルスのおかげで海外旅行はおろか外出さえもはばかられますよね。
終息の兆しがなかなか見えず、なかなかもどかしい日々を送っておられるでしょう。

早く世界中が健康になり、またいろいろなところに旅行にいけるようになるといいですね。
それまでは、私も行きたい場所の情報を集めたりして、また旅行に行ける日を心待ちにしています!

kiki

 

海外格安航空券予約サイト-skyticket.jp-

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kiki
kiki
セブで数か月過ごし、その後ワーキングホリデーでオーストラリアで2年滞在。シドニーから始まり、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パースと地域を転々とする。行く先々でぼっち日本人だったことから、情報シェアをきっかけにブログを開始。 韓国にも1年滞在。5ヵ月自力で勉強しTOPIK6級取得。 語学、栄養、運動、スキンケア、漫画に興味あり。 海外旅行好き。次に行きたいのはマレーシア。

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