こんにちは、kikiです。私事ですが先日韓国人の方と結婚致しました。(”ω”)
国際結婚を考えている方が一つ越えなければいけないめんどくさ~~い手続きがまさにこれ、結婚書類関係!
今回は日韓カップルが婚姻届けを出す際に必要な書類等をご紹介していきます。(2023年1月時)
婚姻届け提出から一緒に住むまで
まず、結婚を決めたらどちらの国に住むか相談しますよね。
私たちの場合は、日本に住むことに決めていたのと、相方さんはまだ韓国いるため、割と自由の利く私のほうが中心となって書類の準備・手続きを行うことにしました。
- 各国の役所へ書類提出(日本で最初に出す方法)
- 在留資格認定書取得
- 配偶者ビザ取得 → 晴れて新婚生活開始!
結婚書類だけでなく配偶者ビザの申請等、平日に役所に行って行う必要があったり、直接サインが必要な個所もあるので、まだパートナーと別々で住んでいる際は会ったときに必要な書類の受け取り等計画を予め立てておくと余計な費用が掛からずスムーズにできる可能性があります。
必要書類~日本の役所編~
日本人
- 婚姻届け(どんな形式の物でもいいみたいです。私の場合は特にこだわりがないので区役所のものをそのまま使用。直筆で記入する箇所があるのでいつ記入するのかなど計画を立てておくと楽です。)
- 身分証明書(免許証、パスポートetc)
- 戸籍謄本 戸籍全部事項証明書 *自分の本籍地が登録されている役所以外で提出する場合は、必要です。
韓国人パートナー
- 基本証明書 *日本語訳必須
- 婚姻関係証明書 *日本語訳必須
- 家族関係証明書 *日本語訳必須
- パスポートのコピー
日本の市役所へ出す場合は、韓国の書類は全て日本語訳が必要になります。
日本語訳を各自で行う場合は、欄外へ翻訳者名・住所・日付を記入しましょう。

平日に住んでいる地域の区役所へ提出したのですが、書類の確認のため、なんだかんだ3時間待たされました。
書類が受付完了したら必ず下記二つの書類をゲットしましょう。
- 婚姻受理証明書 *即日発行可
- パートナーの名前が載った戸籍謄本 *受付後、約2週間
ちなみに・・・
結婚届を出す際に、本籍地を決めます。
本籍地を変更するのはなかなかめんどくさいので、私は両親が住んでいる実家を登録しました。
私の場合は、いつかは相手の国に移住する可能性が無きにしも非ずだったため、両親が住んでいる家を本籍地として登録しておくと、代理人として戸籍謄本が必要な場合は、取りに行ってもらえるとのことだったので、実家を登録しました。
本籍を提出先と違う地域にする場合は、提出先の役所で書類を受付後、本籍がある役所へ書類を郵送し、戸籍登録作業を行うため、戸籍謄本の発行が2週間以上かかる可能性もあります。

私の場合は、年始だったせいもあり、提出先の役所から本籍の役所へおくるまでに2週間もかかり、戸籍謄本が手元に届くまで約3週間かかりました。
- 私の本籍登録地域は戸籍謄本を郵送で申請できました。
- 申請書(区役所のHPよりダウンロード)
- 定額小為替(1枚450円) *郵便局の銀行窓口で受け付け可(16時くらいに閉まってしまうので必ず時間を確認していってくださいね!)
- 返信用封筒 (切手を貼る)
必要書類~韓国の役所編~日本の市役所へ提出し、パートナーの名前が載った戸籍謄本をゲットしたら次は韓国側に婚姻届けを提出します。
日本人
- 婚姻受理証明書 *韓国語訳
- パートナーの名前が載った戸籍謄本 *韓国語訳
- 身分証(パスポート)
- 印鑑 *念のため
韓国人
- 韓国の婚姻届け *署名必要
- 家族関係証明書
- 婚姻関係証明書
- 印鑑 *サインで代わり出来ました。
- 身分証(パスポートetc.)
パートナーが韓国に住んでいる場合は、居住地域の役所へ、日本に既にいる場合は居住地域の領事館に提出します。
ハプニング

私たちの場合は書類をそろえて、韓国の役所へ提出・・・のはずが、実は私が勘違いしていて、日本にある韓国領事館に提出しに行きました。
職員の方に、「領事館は日本に居住している韓国人の手続きとかを行うところだから、韓国にある役所に出さなきゃいけないよ」と言われてしまいました。( ;∀;)
ただ、今回この婚姻届けを提出するために日本に来たこと等説明し、特別にやっていただくことになりました。
番号札を引き、呼ばれるまで待機。
到着時間が11時半少し前だったのですが、どうやら12時から1時がお昼休みの時間らしく、待機している人がいるにもかかわらず、何も言わず職員の方々がお昼に行ってしまったため、結局
1時間半ほど待ちました。(お昼時間含む)
また、相方さんが印鑑忘れてしまったんですけど、その辺はサインでOKでした。

よかった…
韓国での婚姻届けが無事受理されましたら、最後に婚姻受理証明書を申請し受取り。(20円ほど)
晴れて夫婦になりました。
最後に
以上、国際結婚(日韓結婚)の書類手続きについてでした。
だがしかし、ここで終わりじゃないのが国際結婚。パートナーを日本に呼ぶためには配偶者ビザが必要です(”ω”)
今回は長くなったので、ビザ編は下記をご覧ください★

*こちらは2022年度に提出した際の情報になります。必要書類などは、書類を提出する前に提出する役所、領事館等にご確認くださいね!
kiki


- 【国際結婚】日韓夫婦の婚姻手続き-在留資格・ビザ編- - 2023-02-26
- 【国際結婚】日韓夫婦の婚姻手続き-婚姻届け編- - 2023-02-26
- 【レビュー】基本がなければMUSINSA STANDARD(ムシンサスタンダード)に行け!?ホンデ・ムシンサ路面店行ってきました! - 2022-09-04
コメント