こんにちは、kikiです。
オーストラリアでロードトリップを3回行った私が、
ロードトリップについてのtipをいくつかご紹介したいと思います。
計3回したロードトリップの走行距離は
なんと8970㎞!
①メルボルンからブリスベン 約1679㎞
②ブリスベンからアデレード 約3000+1598=約4598㎞
③アデレードからパース 約2693㎞
①メルボルンからブリスベンに行く際、
シドニー、ニューキャッスル、コフスハーバー、バロンベイ、ゴールドコーストなど
割と見どころがたくさんあったので、
ところどころdrop by しながらいきました。
観光する期間も入れて約1週間ちょいで行きました。
②ブリスベンからアデレード
この旅行の最大の目的地はウルル(エアーズロック)に行くことでした。
私がしたロードトリップの中で道路が舗装されておらず、
一番ハードでした。
③アデレードからパース
よく整備された道路を走ることが出来たので
割と楽に行けた気がします。
さすがに慣れてきたのもあると思いますが。
①のような街と街を走るのは
準備も特に必要なく、比較的簡単なロードトリップだと思うので
この記事では
アウトバックやウルルに行く方に向けて書いていきます。
準備物
車もしくはキャンプカー
私は地域移動もかねてのロードトリップだったので
ものすごい量の荷物とともに移動しました。
私の車はSUVで割と大きめなのですが、
それでも荷物はいっぱい・・・
運転席のシートも倒すことが出来ないくらいでした。
地域移動もかねてロードトリップをする方は
荷物を出来るだけ最小限にできると圧倒的に楽です。
運転中、車も重くないし
なにより車内泊をする際シートが倒せる・・!
ウルルにいってキャンプを楽しむ目的の方は
キャンピングカーをレンタルするのもありです。
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ガソリン代が安い時期に出発しよう!
私がウルルに向った時のガソリン代は
安いところでAU$160というかなりの高値でした。
ウルル近辺やアウトバックではもっと高くなり、
AU$200なんてザラです。
一番高い場所ではAU$230でした。
アウトバックでは
ガソリンスタンドがたくさんなく、
給油車もまれにしか来ないため
高く設定してあります。
高くても、ある程度のガソリンを入れなくては
次のガソリンスタンドに着く前に燃料切れ・・
なんてことになりかねないので
お金が飛んでいきます。
ロードトリップの半分以上の費用をガソリン代が締めていました。
なので、少しでも給油代が安い時期を見計らっていってください。
必需品
乗用車でロードトリップをする方!
ロードトリップだけどお金も節約したい!方は季節に応じで用意してください。
〇寝袋
季節によってはあったほうがいいです。
冬から春にかけてロードトリップをしたので
車内泊の際、必須でした。夜は寒い。
〇毛布
これも季節によってはあったほうがいいです。
冬の車内泊は冷えます。
〇バッテリー
ホテルに宿泊した際にすべての電気機器の充電をして、
車内泊する際や、移動中の充電は
ガソリン代の節約のため携帯バッテリーでしていました。
〇音楽ディバイス
私の車はオーディオがあったので必要なかったんですが、
ガソリン代節約のためこちらのディバイスを通して音楽を聴いていました。
〇食料ストック
カップラーメンやカップうどんなど買っておくといいです。
〇現金
田舎のほうでたまにカードが使えないお店があります。
なので念のため現金が少しあると安心です。
〇洗濯洗剤
洗濯機があるところでは大体購入できますが
ない場合もありますので使い捨ての小さいものをいくつか持っておくのもありです。
〇キャンプ用コンロや鍋
アウトバックではお湯をゲットするのも難しいです。
なのでお湯を沸かすためだったり、スープを温めるためにだったり
ガスコンロのような簡易的に利用できるものがあると便利です。
ただ、砂漠地帯、非常に乾燥するので取り扱いには十分に注意しましょう。
ロードトリップ中に寄るべき所
スーパーマーケット
必ず寄って、食料品、特に水を購入しましょう!
砂漠地帯に行くと、町の規模もだんだん小さくなり、
レストランやガソリンスタンドなどの施設が充実しなくなってきます。
到着した町が小さすぎてこういった施設がもともとなかったり
到着時間によっては
すでにお店が閉まっていたりするので
食料は買える時に買っておいたほうが吉です。
私はコストコなどで
カップうどんや辛ラーメンを買ったり、
アジアンショップで缶詰のツナ(ニンジンなども入っている)や
豆乳(朝飲む用)あとはスーパーでバナナやリンゴなど購入しました。
もちろんガソリンスタンドで
サンドウィッチやマフィンなども買えますが、
田舎へ行けば行くほど高くなりますし、
なにより飽きてくる・・。
ガソリンスタンド
これは単にガソリンを入れるだけでなく他の意味でも重宝しました。
お湯や電子レンジが使える!
こういったファシリティは
長距離運転のトラック運転手さんのために用意されています。
以前一緒に住んでいたハウスメイトのおじさんが
トラックの運転手さんで教えてくれました。
ガソリンスタンドに立ち寄ると、
トラックの運転手は1回に何千以上お金を落としてくれます。
なのでそのかわりに
お湯やコーヒーを飲食スペースに設けて無料で提供しているわけです。
ただし、アウトバックのガソリンスタンドはもちろん例外ですよ。

アウトバックのガソリンスタンド

何もない・・
購入しておいたカップ麺や
チンして食べるものを大体ガソリンスタンドのスペースで食べていました。
ただ、コーヒーはトラックの運転手さんのスペースでも有料の場合があるので気をつけてください。
私はコーヒーもインスタントで事前に大量購入していたので
カップだけもらってお湯注いで飲んでました。
Wi-Fiを使える場所であらかじめ道のりや宿を調べておく
アウトバックではWi-Fiが繋がらなくなるなんてしょっちゅうです。
特にオプタス。
私は当時、オプタスを利用してたのですが電波がほとんど入らず困りました。
街に到着したり休憩する際、こまめに電波が通っているかどうか確認しましょう。
グーグルマップでは
1度目的地を設定し道案内を開始すると、電波がなくなっても道案内は継続されます。
一日に進む道のりをざっと決めましょう。
私は大体5~7時間距離にある町を1日の最終目的地として設定していました。
ただ、その町がレストランやガソリンスタンド、スーパーがなさそうだった場合、
もう少し手前で宿泊するときもありました。
夜運転は避けたかったので、
暗くなる前には車内泊する場所かホテルを見つけ休むようにしていました。
キャンプ場
道路のその辺で車内泊はちょっと怖い・・という人たちは
キャンプ場に泊まりましょう。
特に、アウトバックにはホテルやモーテルがあまりありません。
あっても値段が張ります。
そのかわり、キャンプ場があるのでそこに泊まりましょう。
トイレもシャワーもあり、火を起こせる場所もある場合もあります。
いいところでは洗濯機があるところもありました。
キャンプ場は車一台AU$20~40で宿泊可能です。
結局車内泊になるのですが、
受付でスーツケースを預けさせてもらったりできるので、
トランクに空きが出てそこを寝床にできることが出来ます。
足を伸ばせるのって睡眠時に大事・・!
ちなみに私は、鍵付きの紐を持っていたので、
カウンターで荷物が預けれない場所では
スーツケースと車のドア部分をつなげて盗まれないように固定し、
寝床を確保していました。
ロードトリップ中に注意すること
カンガルーに気をつけろ!
夜運転を避ける理由はただ一つです。
カンガルーめっちゃいる!
昼間はあまり道路側に飛び出してこないのですが、
夜には草むらから飛び出してきます。
それはもう、野生のポケモンのごとく。
すごいスピードでぶつかってしまうと
あなたの大切な車の一部とカンガルーさんの大切な命が
失われますので気を付けて!
たまにウサギも飛び出してきます。
ブリスベンからウルル(エアーズロック)に向かう際の通ってはいけない道!
ブリスベンからウルル、アデレードに行く際
私はこんな感じで行く予定でした。
ブリスベンからボリビアまでは順調でした。
こんな感じで道も舗装されていました。
ボリビアからアリススプリングに行く際、道を間違えてしまい、
めちゃくちゃ荒い道を通ることになってしまいました。
こンな感じで赤いところを突っ切ってしまいました。地図上にもない道・・。

土がタイヤの跡で固まっていて走りにくい・・

それでも何も整えてないよりはマシだった・・
こういったラフな道を通る際には
タイヤも専用の物にに替えて走るのが普通なのですが
気づかず迷い込んでしまったため街用の通常タイヤ・・・
気づいた時にはすでに遅し。
戻るのも危ういガソリンの量・・。
結局前進することに。
看板とグーグルに示される青い点(現在位置)だけを頼りに、突き進みました。
100㎞近くで走ったときタイヤがスリップして
クラッシュしそうになりました。
安全のため時速60㎞で長距離を走る羽目に。
この道はもともと通る予定だった道よりも少し近いのですが
ガソリンスタンドが本当に少ないのでガソリン切れが
ひやひやでした。
ボリビアを出る際は
グーグルマップを確認して突っ走ってください!

WA州に入る時に持ち込み制限がある!
西オーストラリア州に入るとき陸路にも検疫があります。
それぞれ
KUNUNURRA(北部の準州との境界線)
EUCLA(南オーストラリアとの境界線)
に設置されており
食べ物の持ち込みを制限しています。
FRUIT(果物)
VEGETABLES(野菜)
HONEY(はちみつ)
PLANTS SEEDS(植物の種)
LIVESTOCK(家畜)
SOIL(土)
must be declared という看板があります。
なので、ここを通過する前に
上記に当てはまる食べ物は消化しちゃいましょう。
私EUCLAの検疫所を通過したのですが、
検疫所の目の前にガソリンスタンドがあり、
そこで果物や持ち込み禁止の食べ物を全て食べてから通過しました。
検疫所では
食料が入っているカバンをきかれますので
それを差し出して確認してもらいます。
ちなみに
マクドナルドでもらえる小分けのはちみつ数個とチアシードはオッケーでした。
詳しくはこちらのQUARANTINEのページでご確認ください。
以上、
オーストラリアのロードトリップをする際のtipsでした。
kiki



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